ダイソーのブループラネット時計アラーム解除と時報の消し方徹底解説
100円ショップのダイソーで長年ロングセラーを誇るデジタル腕時計「ブループラネット(BLUE PLANET)」。シンプルで飽きのこないデザインや驚異的なコストパフォーマンスから、日常使いや作業用、子どものファーストウォッチとして高い支持を集めています。しかし、購入直後や電池交換後に「毎朝決まった時間にピピピと鳴り響いて止まらない」「毎正時(00分)にピッという時報が鳴って困る」というトラブルに見舞われるユーザーが後を絶ちません。
その最大の原因は、パッケージ裏面の説明書を捨ててしまい、独特なボタン操作の組み合わせが分からなくなることにあります。一般的な腕時計とは異なり、100均デジタルウォッチの操作体系には特有のクセが存在します。本稿では、突然の電子音に悩まされている方に向けて、ブループラネットのアラーム解除手順や時報の停止方法、時刻合わせから電池交換の注意点まで、実機検証に基づきわかりやすく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- アラーム解除の基本:通常時刻表示の画面で「Dボタン(右下)」を押しながら「Cボタン(右上)」を押すことで、アラームマークが消灯し解除される。
- 毎正時チャイム(時報)の停止:通常画面で「Dボタン(右下)」を押しながら「Bボタン(左下)」を押す(またはモデルにより曜日表示の一括消灯)で時報を無効化できる。
- 操作の盲点:設定画面に入って変更するのではなく、「通常画面からの2ボタン同時押し」が多くの100均デジタルウォッチ共通のコマンドとなっている。
【即解決】ブループラネットのアラーム解除とマーク消去の決定手順
ブループラネットをはじめとするダイソー腕時計のアラームを解除するには、まず本体の4つのボタン配置(一部3ボタンモデルを除く)を正しく把握することが不可欠です。本体に刻印されているアルファベットや機能を基準に確認してください。
- Aボタン(左上):LIGHT(バックライト点灯)
- Bボタン(左下):MODE(モード切替:通常画面 ⇄ ストップウォッチ ⇄ アラーム設定 ⇄ 時刻設定)
- Cボタン(右上):START / DATE(ストップウォッチ開始、日付表示、設定値の変更)
- Dボタン(右下):RESET / ALARM(ストップウォッチリセット、アラーム時刻表示、設定桁の移動)
最も多くの人が陥る罠は、「MODEボタンを何度も押して設定画面からアラームをOFFにしようとする」という点です。ブループラネットの基本設計では、アラームのON/OFF切り替えは「通常時刻表示画面」で行う仕様になっています。
具体的な解除手順は次の通りです。まず通常時刻が表示されている画面の状態で、右下の「Dボタン(RESET)」を長押しします。画面がアラーム設定時刻の表示に切り替わりますので、そのDボタンを押したままの状態で右上の「Cボタン(START)」を1回ポンと押します。
画面の左上または上部に表示されていた「ベルマーク(アラームアイコン)」や「音波マーク」が消えれば、アラーム解除は完了です。逆に、再度同じ操作を行うとマークが再点灯し、アラームが有効化されます。アラームマークが消えていることを目視で確認できれば、指定した時刻に音が鳴ることは一切ありません。

毎正時の「ピッ」を止める!ブループラネット時報の消し方と仕組み
「朝のアラームは解除したはずなのに、1時間ごとに『ピッ』と音が鳴る」という現象は、アラームではなく「毎正時チャイム(時報機能)」が有効になっていることが原因です。ブループラネットでは、アラーム機能と時報機能が完全に独立して制御されています。
時報を無効化する操作も、アラーム同様に「ボタンの同時押し」で行います。標準的なブループラネットの場合、通常画面で「Dボタン(右下)」を押したまま、左下の「Bボタン(MODE)」を1回押します。
この操作により、画面上にある「シグナルマーク(電波のようなアイコン)」または「曜日インジケーター(MO・TU・WE・TH・FR・SA・SU)」の表示状態が変化します。ダイソーの300円デジタルウォッチや一部のブループラネット派生モデルでは、すべての曜日枠が黒く塗りつぶされている状態が「時報ON」、すべての曜日表示が枠線のみ(または非表示)になる状態が「時報OFF」というUI設計が採用されているケースが多いため注意が必要です。
時報が意図せず鳴ってしまう多くの原因は、時刻合わせの際やストップウォッチ操作時に無意識にボタンを複数同時押ししてしまい、時報コマンドが有効化されてしまうことにあります。毎正時のチャイム音を止めたい場合は、このD+Bボタンのコマンドで曜日表示やマークの消去を行ってください。
【一覧表】モデル別デジタルウォッチ設定方法と操作コマンド比較
ダイソーの店頭で販売されているデジタルウォッチには、100円(税抜)の標準型ブループラネット、300円(税抜)の多機能型、小型のミニモデル、さらにはデザインのベースとも言える一般的なデジタル腕時計(チープカシオ等)など、複数のバリエーションが存在します。それぞれの機能と設定コマンドの違いを下表に整理しました。
| モデル種別 | アラーム解除コマンド | 時報(チャイム)停止コマンド | 画面上の表示変化・特徴 |
|---|---|---|---|
| ブループラネット(標準モデル) | 通常画面で [D] を押しながら [C] | 通常画面で [D] を押しながら [B] | ベルマーク / 音波マークの点灯・消灯 |
| ダイソー300円デジタルウォッチ | 通常画面で [RESET] を押しながら [START] | 通常画面で [RESET] を押しながら [MODE] | 曜日バー全点灯(ON) / 全消灯(OFF) |
| デジタルウォッチ ミニ(BK等) | [D] 押下で確認中に [C] を押す | モデルにより [D]+[B] または設定モード内 | 小型液晶内の専用インジケーター切り替え |
| 一般的なチープカシオ(F-91W等) | アラーム画面で [START/STOP] を押す | アラーム画面で [START/STOP] を連続押し | アラームマーク / シグナルマークが順次トグル |
上表の通り、本家チープカシオなどの大手メーカー製品は「アラーム設定画面内でボタンを押してトグル切り替えする」方式が多いのに対し、ダイソー製デジタルウォッチは「通常画面でボタンを同時押しする」方式が主流となっています。この操作思想の違いが、多くのユーザーが混乱する根本的な要因となっています。

【実態検証】利用者の生の声と現場目線で見えたリアル
ネット上のコミュニティ(Yahoo!知恵袋、SNS、各種レビューブログ)を調査すると、ブループラネットのアラームに関する相談は毎月数多く投稿されています。利用者のリアルな声からは、100均デジタルウォッチならではの使用実態が浮かび上がってきます。
「引き出しの奥から突然ピピピと電子音が聞こえてきて、止める方法が分からず毛布に包んで防音した」「子どもの修学旅行用にダイソーで購入したが、夜中に時報が鳴って同室の友達を起こしてしまった」といった体験談は非常に典型的です。低価格であるがゆえに、購入時の台紙や簡易マニュアルをすぐに廃棄してしまい、トラブル発生時に手元に情報がない状態に陥りやすいのです。
また、現場検証において確認されたもう一つの盲点は、「ボタンの押し込みの深さ」です。100円〜300円台の製品はボタンのストロークが浅く、かつ基板接点の感度に個体差があります。そのため、Dボタンを押しながらCボタンを押す際、Dボタンの押し込みが甘いと「単にCボタン(日付表示)を押しただけ」と認識され、アラーム解除コマンドが正しく通らないケースが見受けられます。解除操作を行う際は、第一のボタン(Dボタン)をしっかり奥まで押し込んだ状態を保持しながら、第二のボタンを押すことが確実な操作のコツです。
一般に知られていない盲点とネットの誤解
インターネット上の掲示板や簡易まとめ情報の中には、ブループラネットの操作に関して不正確な情報や誤解を招く記述が散見されます。代表的な誤認について事実関係を整理します。
誤解1:「設定モードで時刻を0:00にすれば鳴らなくなる」という誤り
アラーム設定画面で数字を「0:00」や「--:--」に合わせれば解除できると誤認しているケースがありますが、ブループラネットに「無効時刻」の設定はありません。午前0時00分にセットされた状態になるだけで、夜中の0時にアラームが鳴り響く大惨事につながります。必ず前述のコマンドでマーク自体を消去してください。
誤解2:「音が鳴った瞬間にどのボタンを押しても完全解除される」という誤り
アラームが鳴動している最中にいずれかのボタンを押すと、その瞬間の音は停止します。しかしこれは「今鳴っている音を止めた(スヌーズまたは当日の停止)」に過ぎず、アラーム設定自体はONのまま残ります。翌日の同じ時刻になれば再び鳴り出すため、根本的に鳴らしたくない場合は通常画面からの同時押しコマンドでマークを消す必要があります。
裏ワザの真相:物理的に完全無音化する方法とリスク
「操作が面倒なので二度と音が鳴らないようにしたい」「試験や静粛な場所で確実に音を遮断したい」という目的で、時計の裏蓋を開けて内部の「圧電サウンダー接続用スプリング(金色の小さなバネ)」をピンセットで抜き取る、あるいは圧電素子部分にマスキングテープを貼って絶縁する改造テクニックが一部で知られています。
確かにこの物理ハックを行えば、アラーム・時報・操作音のすべてを完全無音化できます。しかし、裏蓋の精密ネジをナメてしまったり、防水パッキンがズレて防水性が完全に失われたり、内部の極小パーツを紛失して時計自体が不動になるリスクが伴います。製品保証の対象外となるため、あくまで自己責任の領域であることを認識しておく必要があります。

時刻合わせから電池交換まで|100均腕時計の使い方完全マニュアル
アラーム解除と並んで問い合わせが多い「時刻合わせ」および「電池交換」の正規手順についても解説します。
ブループラネットの正確な時刻合わせ手順
- 設定モードに入る:通常画面で左下のBボタン(MODE)を3回押します。画面の「秒」表示が点滅を始め、時刻設定モードに入ります。
- 秒のリセット:右上のCボタン(START)を押すと、秒が「00」にリセットされます。
- 設定項目の切り替え:右下のDボタン(RESET)を押すたびに、点滅箇所が「分」→「時」→「日」→「月」→「曜日」の順に移動します。
- 数値の調整:変更したい項目が点滅している状態で、右上のCボタンを押して数値を進めます(長押しで早送り)。12時間表示と24時間表示は、「時」を進めていく途中で「A(午前)/ P(午後)」と「H(24時間制)」が切り替わります。
- 設定完了:すべての設定が終わったら、左下のBボタンを1回押して通常画面に戻ります。
電池交換の手順と適合規格
ブループラネットの液晶表示が薄くなったり、バックライトを押した瞬間に画面が消えるようになった場合は電池寿命です。使用されているボタン電池はモデルにより異なりますが、主に「CR2016」または「SR626SW / LR41」が使用されています(多くの標準モデルはリチウムコイン電池CR2016またはCR2025を採用)。
交換時は、裏蓋の4箇所の精密プラスネジを精密ドライバー(#00番程度)で外し、古い電池を取り出します。新しい電池をセットする際は、ショートを防ぐためプラスチック製ピンセットまたは指サックを使用し、裏蓋のゴムパッキンにヨレがないか確認してネジを対角線上に均等に締め直します。電池交換後は内部回路がリセットされるため、時刻およびアラームの再設定を行ってください。
【プロの結論】格安デジタル時計と快適に付き合う判断基準
ダイソーのブループラネットは、数百円という圧倒的低価格でありながら時計としての基本機能を網羅した極めて優秀なプロダクトです。作業現場、アウトドア、泥汚れが想定されるDIYやガーデニング、子どもの時計読み学習用としては無類の強みを発揮します。
一方で、操作UIが大手メーカー品と異なり独特であること、誤操作によるアラーム鳴動のリスクがあることから、「静寂が絶対条件となる大学入学共通テストや資格試験の会場」「厳格な静粛性が求められる冠婚葬祭やクラシックコンサート」などの場へ持ち込む時計としては推奨されません。利用シーンに応じた適切な使い分けを行うことが、トラブルを未然に防ぐ賢明なアプローチです。
【ブルー プラネット 時計 アラーム 解除】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:Dボタンを押しながらCボタンを押してもアラームマークが消えません。何が原因ですか?
A1:まず現在表示されている画面が「通常時刻画面」であるか確認してください。ストップウォッチや時刻設定モードなどの設定画面中ではコマンドが効きません。また、Dボタンを先にしっかりと押し込んだ状態を保持したまま、Cボタンを押すのがポイントです。ボタンの接触不良が疑われる場合は、少し強めに押し込んで試してください。
Q2:突然鳴り出したアラーム音を今すぐ止めるにはどうすればいいですか?
A2:現在鳴り響いている音を即座に止めたい場合は、本体のいずれかのボタン(B、C、またはDボタン)を1回押すことで鳴動がストップします。ただし、これは一時停止に過ぎないため、音が止まった後に通常画面で「Dボタン+Cボタン」を押してアラームマークを消去(完全解除)してください。
Q3:時報だけを鳴らして、アラームだけをOFFにすることはできますか?
A3:可能です。ブループラネットはアラームと時報が別々のスイッチ回路として設計されています。「D+Cボタン」でアラームマークを消しつつ、「D+Bボタン」で時報(曜日全点灯またはシグナルマーク)をONにしておくことで、毎正時のチャイムのみを鳴らす運用ができます。
Q4:説明書を無くしてしまったのですが、公式のWEBマニュアルなどはありますか?
A4:ダイソー製品には個別のWEB取扱説明書ポータルは常設されていませんが、ダイソー公式オンラインショップの各商品ページ(デジタルウォッチ ミニ等)に簡易的な操作説明テキストが記載されている場合があります。基本操作は本記事で解説したコマンド体系と共通です。
まとめ:正しいボタン操作でブループラネットを快適に使いこなそう
ダイソーのブループラネットで発生する「アラームや時報が止まらない」という問題は、100均デジタルウォッチ特有の操作コマンドを理解していれば、わずか数秒で確実に解決できます。
アラーム解除は「通常画面でDボタン(右下)を押しながらCボタン(右上)」、時報の停止は「通常画面でDボタン(右下)を押しながらBボタン(左下)」。この2つの基本コマンドさえ覚えておけば、不意の電子音に慌てることはもうありません。手軽で実用的なブループラネットの機能を正しくコントロールし、日々の生活やアクティビティで快適に役立ててください。 (出典: ブルー プラネット 時計 アラーム 解除(Yahoo!ニュース))