三代目JSBアンノウンメトロポリス全セトリ網羅!神曲順とソロ演出の真相
2017年秋から冬にかけて日本中を熱狂の渦に巻き込み、前人未到となる東京ドーム10DAYS公演という金字塔を打ち立てた三代目 J SOUL BROTHERS(三代目JSB)のドームツアー『UNKNOWN METROPOLIZ』(略称:UMP)。2026年の現在においても、歴代最高峰の総合エンターテインメントとしてファンの間で色褪せることなく語り継がれています。前作『METROPOLIZ』の世界観を劇的に深化させ、メンバー個々のソロプロジェクトを大胆に組み込んだ革新的な構成は、ドームライブの歴史に確固たる足跡を残しました。
本稿では、当時の取材データ、公式映像作品の記録、そして現場に集ったファンの証言を徹底再検証。京セラドーム大阪から東京ドーム公演に至るセットリストの変遷や日替わり曲の真相、登坂広臣・今市隆二をはじめとするソロ演出の深層まで、余すところなく詳細に紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:東京ドーム10公演を含む全23公演で約148万人(シリーズ累計)を動員し、前代未聞のスケールで完走した記念碑的ツアー。
- 要点2:ボーカル2人のソロ曲本格始動に加え、CRAZYBOY(ELLY)やパフォーマーソロが組み込まれ、グループと個の融合が極限まで昇華。
- 要点3:日替わり曲やサプライズ新曲披露(『Angel』先行歌唱など)が散りばめられ、公演ごとに異なる熱量を生み出した神セットリストの全貌を網羅。
【全曲解説】UNKNOWN METROPOLIZの神セットリスト一覧とライブDVD曲順
『UNKNOWN METROPOLIZ』の構成は、重厚な近未来の闇と光を描くコンセプチュアルな映像から幕を開けました。オープニングナンバーの『J.S.B. LOVE』で会場のボルテージを一気に最高潮へと引き上げ、序盤からダンスチューンを惜しみなく連打する構成は、観客の心拍数を瞬時に掌握する緻密な計算に基づいています。
映像作品(DVD / Blu-ray)にも完全収録されているツアーのスタンダードなセットリストおよび曲順は以下の通りです。
【本編・第1幕:圧倒的爆発力とグループの威容】
1. J.S.B. LOVE
2. O.R.I.O.N.
3. R.Y.U.S.E.I.
4. MUGEN ROAD
5. STORM RIDERS feat. SLASH
【本編・第2幕:個の覚醒とソロ&世界観の深化】
6. NAOTO パフォーマーソロ
7. ELLY(CRAZYBOY)ソロ:NEOTOKYO / Double Play
8. Dream Girl
9. 花火
10. 蛍
11. Powder Snow 〜永遠に終わらない冬〜
12. 岩田剛典 パフォーマーソロ
13. 登坂広臣(HIROOMI TOSAKA)ソロ:WASTED LOVE / DIAMOND SUNSET
14. 山下健二郎 パフォーマーソロ
15. 今市隆二(RYUJI IMAICHI)ソロ:Over & Over
16. 小林直己 パフォーマーソロ(Samurai Sword Act)
【本編・第3幕:怒涛のクライマックス】
17. Feel So Alive
18. Summer Madness feat. Afrojack
19. Overdose(PKCZ® Session)
20. LOOK @ US NOW!(PKCZ® feat. EXILE THE SECOND)
21. X-RAY(PKCZ® feat. 三代目 J Soul Brothers)
22. BRIGHT
23. HAPPY
【アンコール】
24. 24karatsメドレー(24karats STAY GOLD / 24karats TRIBE OF GOLD)
25. J.S.B. HAPPINESS
特筆すべきは、バラードセクションにおける『花火』『蛍』『Powder Snow』の3曲連続配置です。激しいEDMビートから一転、暗転と静寂を巧みに使ったライティングの中で歌い上げる構成は、二人のボーカリストの表現力が円熟味を増した証拠であり、ドーム特有の反響を逆手に取った音響設計が高く評価されました。

東京ドーム公演と京セラドーム大阪の差異|日替わり曲とサプライズ演出の真相
ファンが最も熱心に追跡していたのが、ツアー初日を迎えた京セラドーム大阪公演と、前代未聞の10日間開催となった東京ドーム公演におけるセットリストの微細な調整と日替わりサプライズの有無です。
大阪公演序盤では、新曲の定着度や舞台機構のタイミングを図りながら演出が微調整されていましたが、10月に突入した東京ドーム公演では完成度が飛躍的に向上しました。東京ドーム公演の中盤では、今市隆二が自身のソロステージにおいて、当時まだ未発売であった新曲『Angel』を突如として先行パフォーマンスするサプライズが敢行され、会場を騒然とさせました。
また、アンコール前のPKCZ®パートではゲストアーティストの登場順やフィーチャリング楽曲の尺が日によって微妙に異なり、東京公演終盤では『J.S.B. HAPPINESS』へ向かうMCの熱量が公演ごとに全く異なるドラマを生み出していました。関係者の証言によると、「同じ会場で10日間パフォーマンスを行う以上、固定ファンを退屈させないための細かな照明アングルやアドリブ歌唱の変更が連夜話し合われていた」とされ、単なるルーティンワークを拒否したプロフェッショナリズムがそこにありました。
【徹底比較】UNKNOWN METROPOLIZ主要公演とソロステージの構成データ
『METROPOLIZ』から『UNKNOWN METROPOLIZ』への移行期における構造変化、ならびに主要ドーム公演における演出特徴をデータで俯瞰すると、このツアーが持っていた戦略的な意図が明瞭になります。
| 比較項目 | 京セラドーム大阪(開幕期) | 東京ドーム公演(10DAYS期) | 編集部の見解・分析評価 |
|---|---|---|---|
| セットリストの骨格 | 全24曲前後(基本構成の確立) | 全25曲(新曲の先行披露含む) | 東京公演でソロ曲のブラッシュアップが極限に達した。 |
| ボーカルソロ演出 | 登坂:WASTED LOVE中心 今市:Over & Over | 登坂:DIAMOND SUNSET追加 今市:Angel先行投下 | 両者のソロ本格始動を大衆へ刻み込む戦略的ステージ。 |
| パフォーマー演出 | 個々の特技・ダンスの提示 | 舞台装置・映像と完全に同期 | 直己の殺陣や岩田のクランプなど演劇的深みが増加。 |
| 演出トーン&マナー | 近未来都市の混沌と熱狂 | 完成された巨大スタジアム空間劇 | 東京ドーム10日間という過密日程が生んだ異様な一体感。 |

個性が爆発したソロステージ曲の全容|登坂広臣・今市隆二・パフォーマーの覚醒
本ツアーが三代目JSBのキャリアにおいて最大の転換点と呼ばれる所以は、7人それぞれのアイデンティティがソロパフォーマンスとして完全独立しながら、グループの母艦へ還元される構造を作り上げた点にあります。
登坂広臣は、Afrojackプロデュースによる『WASTED LOVE』とトロピカルハウス調の『DIAMOND SUNSET』を披露。海外の最先端エレクトロニック・ミュージックシーンと直結したサウンドスケープをドームの巨大空間に持ち込み、スタンドマイク一本で憂いと色気を放つ圧倒的なカリスマ性を見せつけました。
対する今市隆二は、自身のルーツであるR&Bとファンクを昇華させた『Over & Over』で熱狂を牽引。女性ダンサーを従えた妖艶かつ力強いステップ、そして後半日程で見せた『Angel』におけるヴィンテージ・ポップスの躍動感は、ボーカリストとしての幅の広さを強烈に証明しました。
さらに見逃せないのがパフォーマー陣の表現力です。すでにラッパーとして確固たる地位を築いていたELLY(CRAZYBOY)の『NEOTOKYO』による狂騒、岩田剛典の激しく感情を叩きつけるようなクランプダンス、NAOTOの卓越したコレオグラフィー、山下健二郎のエンターテインメント精神溢れるステップ、そして小林直己が披露した刀を用いたコンテンポラリーかつ劇的な和の演武。これら7者7様のセクションが巧みに本編に組み込まれたことで、単なるヒット曲メドレーとは一線を画す重層的なアート作品へと昇華されました。
【実態検証】利用者の生の声と現場目線で見えた「UMP」の本当の熱量
当時の公演に参加したファンたちの現場レポートや、終演後のSNS・コミュニティ上の声を丹念に振り返ると、観客が受けた衝撃の正体が見えてきます。
多くの参加者が口を揃えていたのは、「従来のライブと比べて体感時間が短すぎる」という点でした。序盤の『R.Y.U.S.E.I.』が3曲目という異例の早さで投下され、金テープが舞い散るクライマックス級の演出が開始直後に訪れたことで、観客はオープニングから一瞬の油断も許されない緊張感に包まれました。
知恵袋やファンコミュニティでは当時、「前作MPとどう違うのか?」「ソロが長すぎてグループ曲が減ったのではないか?」といった議論も一部で見られました。しかし実際に現場を体験したファンの声は一変。「7人がそれぞれの世界観を提示した後に再集結して披露される『HAPPY』や『J.S.B. HAPPINESS』の多幸感が凄まじい」「個々の力が合流した時の三代目JSBの破壊力は前作の比ではない」という熱烈な肯定意見が大多数を占めました。

一般に知られていない盲点とネットの誤解|「セトリ短縮疑惑」の真実
ネット上の一部掲示板や検索ワードにおいて、当時「UMPは前作より曲数が削られて短いのではないか」という誤解が囁かれた時期がありました。しかし、客観的なタイムテーブルと楽曲構成を検証すると、この言説がいかに表面的な数字のみを捉えた誤謬であるかが明白になります。
曲数単体で見れば、メドレー形式を多用していた過去ツアーよりも「1曲あたりの演奏尺」が長く取られており、間奏部分でのダンスブレイクやソロアクトの演出密度が極限まで高められていました。つまり、曲数を減らして手を抜いたのではなく、1曲1曲の演出強度を極限まで引き上げた結果の構成だったのです。
また、「東京ドーム公演で全日程セトリが大幅に変わった」という噂も一部で誇張されて伝わっていますが、骨格となるメインストーリーは極めて強固に維持されていました。変更されたのはあくまで今市隆二のソロ楽曲追加やPKCZ®パートのゲスト展開、MCの着地点といった細部であり、ツアー全体の完成度を損なうような無秩序な日替わりではなかったことが、当時の公式記録からも実証されています。
【プロの結論】映像作品(DVD)を今あえて選ぶべきファン層と鑑賞基準
2026年の視点からこの『UNKNOWN METROPOLIZ』を再評価する際、どのような基準で本作を手に取るべきでしょうか。音楽演出論およびグループアイデンティティの観点から明確な指針を示します。
【本作の鑑賞が決定的に向いている人】
・三代目JSBの「ボーカル2人のソロ活動黎明期」の貴重な熱量を追体験したい方
・単なるポップスコンサートではなく、ダーク&エッジの効いた近未来映画のような世界観を好む方
・巨大ドーム空間を縦横無尽に使ったLDH最高峰のステージ機構と照明技術を体感したい方
【別作品の選択を検討すべき人】
・初期の王道J-POPスタイルや爽やかなアリーナ規模の一体感を求めている方(→『BLUE IMPACT』などが適切)
・メンバー全員が終始ステージ上に揃っているアットホームなバラエティ感を最優先したい方
個の自立と集団の爆発という、現代の大規模ダンス&ボーカルグループが到達すべき一つの究極形がここに記録されています。
【三代目 アンノウン メトロ ポリス セトリ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東京ドーム10公演の中で、最もファンを驚かせたセトリの変更点は何ですか?
A1:最大のトピックは、今市隆二がソロステージにおいて新曲『Angel』を発売前にサプライズ初披露した点です。さらに、PKCZ®セクションでのゲスト登場タイミングや、ラストを飾る『J.S.B. HAPPINESS』へ至る演出の深化が連夜話題となりました。
Q2:ライブDVD・Blu-rayには全公演の演出が収録されているのですか?
A2:映像作品の本編には、ツアーの集大成となった東京ドーム公演の模様が完全収録されています。初回限定盤やドキュメンタリー付きエディションでは、京セラドーム大阪公演を含む各地のバックステージ裏やリハーサル風景、メンバーの手記に匹敵するインタビュー映像が網羅されています。
Q3:前作『METROPOLIZ』と『UNKNOWN METROPOLIZ』のセトリの決定的な違いは?
A3:前作がグループの代表曲を網羅した王道エンターテインメントだったのに対し、本作は「個の確立」が最大のテーマです。登坂・今市のソロ新曲やELLYのCRAZYBOY楽曲、各パフォーマーのソロブロックが独立した構成となり、全体の音響・照明トーンもよりダークで洗練された近未来的質感へと進化を遂げました。
まとめ:三代目JSBの金字塔として輝き続ける「UMP」の遺産
『UNKNOWN METROPOLIZ』は、単なるドームツアーの成功という枠組みを超え、三代目 J SOUL BROTHERSが名実ともに日本のトップアーティストとしての絶対的地位を揺るぎないものにした歴史的モニュメントです。東京ドーム10公演という空前絶後のスケジュールを駆け抜け、磨き抜かれたセットリストは、今なおファンの心を揺さぶり続けています。
オープニングの『J.S.B. LOVE』からエンディングの『J.S.B. HAPPINESS』に至る完璧な起承転結、そしてメンバー個々の才能が花開いたソロステージの軌跡は、これから先もグループの黄金期を象徴するマスターピースとして語り継がれていくはずです。 (出典: 三代目 アンノウン メトロ ポリス セトリ(Yahoo!ニュース))